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最後に、もう一度
岳南江尾まで往復して、乗り納めとしましょう。

やっぱり運転席の後ろは恥ずかしいので、最後尾の席に陣取ります。
全線まるで貨物線のような
岳南鉄道ですが、
やはり一番の見どころは、線路の左右に迫る工場の間を走り抜けるここでしょうか。
パイプラインのすぐ下を走り抜ける様は、ジェットコースターのようでもあります。

終点、
岳南江尾で折り返し待ち。
ちょうど電車に乗り込もうとしている子は、この日何度も見かけました。
お父さんと一緒に何度も往復しては、車窓を楽しんでいるようでした。

さあ吉原に向けて、最後の乗車です。
1日、よい天気でよかった…

どの駅もゴミひとつ落ちていない構内、年月を経て味の出たコンクリートのホーム、
丸みを帯びた屋根、
岳南富士岡の車庫、素敵な車窓、そしてカワイイ電車…
1日存分に楽しませてもらいました。

これで
岳南鉄道編はおしまいです。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

PHOTO:Ricoh
GR-DIGITAL+GW-1 2007/03
テーマ:レトロを巡る旅 - ジャンル:旅行
- 2008/03/31(月) 22:06:15|
- 静岡県富士市
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全線で9kmあまりの鉄道なので、駅間もとても近いのですが、
写真を撮りながらだと案外時間が掛かります。
本吉原駅近くの踏切で、次の電車が来てしまいました。

踏切の先に進んだところの工場。
うねうねした配管を見ると、ついつい釣られて近くまで寄ってしまいます。
本吉原はホームだけの駅。
通りからは、ファミリーレストランの駐車場を横断して入ります。
ここも屋根は他と同じ造り。

電車はさっき行ったばかりなので、駅の近くを少し歩いてみます。

駅裏には、ちょっとした商店街が形成されていました。
本吉原と吉原本町との間は2〜300mくらいしかないので
昼に歩いた吉原の街からつながっているのかもしれません。
その片隅にあったちいさな旅館。現在も営業しているのかな…

駅に隣接する工場の裏側の住宅街。
ここも工場に近づいても、臭い匂いも大きな騒音もありませんね。
「住宅地と工場」をからめた写真をもう少し撮りたかったのですが、
そろそろ時間切れです。
本吉原の駅のベンチに腰掛けて、電車を待ちます。
高校生?が書いたヤクザなドラえもんが面白い…
次回は最終回。もう少し電車に乗ります。

PHOTO:Ricoh
GR-DIGITAL+GW-1 2007/03
テーマ:レトロを巡る旅 - ジャンル:旅行
- 2008/03/29(土) 00:43:31|
- 静岡県富士市
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電車をやり過ごして、
岳南原田駅のホームへと上がってみます。
この駅にも丸みを帯びた屋根がありました。鉄柱の組み方も他の駅と同じですね。

屋根の下には、塗り直されたベンチが。
「わき水がわく町」って、「水が湧いている=湧き水」だから、
「わいている」のは当たり前ちゃうの?
とツッコミたくなりました。おもしろい表現です。

ホームの先には、花壇でもあったのでしょうか。
既に遺跡と化していました。「ストーンヘンジ」みたいだ…

まだ次の電車まで時間があるので、さらにひとつ先の「本吉原」駅まで歩くことにします。

線路の近くを通っていた高圧鉄塔。
岳南各駅のホームやこうした高圧鉄塔に美しさを感じるのは
トラス構造という共通点があるからでしょうか。

道に迷わないように線路から離れないように歩くから、
こうして何度か踏切と出会います。
警報機って、鉄道や新旧などでちょっとずつ違いますが、
これもなかなかいいデザインだなと思います。写真に撮ることも多い…

次回は、本吉原駅へ。

PHOTO:Ricoh
GR-DIGITAL+GW-1 2007/03
テーマ:レトロを巡る旅 - ジャンル:旅行
- 2008/03/28(金) 00:13:27|
- 静岡県富士市
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比奈から隣りの
岳南原田までを歩いてみます。
…といっても、地図を持っていないので、本格的に道に迷わないよう
あまり線路から付かず離れずに歩くことにしましょう。
駅を出てすぐのところの製紙工場を見上げながら1枚パチリ。

しばらく歩くと、住宅地に入りました。
この界隈は、どこに行っても製紙工場の煙突が見えます。
工場がこれだけ近いと、独特の臭いがありそうなものですが、それはありません。

線路はあの工場の向こうかな?
想像しながら歩きますが、私は結構方向音痴なので、ちと心配…

工場の塀沿いにぐるりと回り込んでいくと、クルマの多い通りに出ました。
頭上を工場同士をつなぐパイプが通っていたりして、イイ感じです。
工場地帯というのは、どこか非日常な感覚を味わえますね。

工場が途切れたあたり。
スーパーマーケットの奥、四角く組まれた構造物にふらふらと吸い寄せられました。
変電設備かな?写真を撮って再びスーパーの前を通ると、
駐車場整理をしていた警備員さんにヘンな目で見られました…

さらにまっすぐ歩くと、
岳南原田駅に到着。おお、なんとか迷わず着けた…
この駅も時間帯によっては駅員さんがおられるようですが、
日曜の夕方近くで無人でした。

駅に着くと、ちょうどホームに江尾行きと吉原行きの電車が同時に入ってきましたが、
まだこの駅をゆっくり見ていたかったので、やり過ごすことにしました。
次回は、この駅から。

PHOTO:Ricoh
GR-DIGITAL+GW-1 2007/03
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- 2008/03/26(水) 02:57:43|
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岳南富士岡からひとつ吉原寄りに戻った
比奈駅に降りてみます。

この駅も他と同じように白い鉄柱で組まれた屋根が設けられています。
飾り気のない屋根なんだけど、古いコンクリートのホームとマッチしていて
どこか惹かれるものがあります。

wikipediaで調べてみると、この鉄道の貨物列車はこの駅が始発になっているようです。
なるほど、構内の留置線には、たくさんの貨車やクラシックな機関車が留置されています。
ホームの先には、ここも小さな屋根がぽつん。

ホームから踏切を渡ったところ。
ここも時間によっては駅員さんが配置されるようですが、この時間は無人でした。
いつもは駅員さんがこのループの中で改札鋏をカチカチ…は流石にもうしてないだろうなあ。
でもそんな雰囲気です。

待合室の床も年月を経たコンクリート。窓口もクラシカル。

駅前には床屋さんの跡や集合住宅が建っていたりしますが、寂しい感じですね。
タクシーが客待ちをしていましたが、お客さんいるのかなあ…
外れには電車の廃車体がずらりと並べられ、倉庫となっています。

まだ次の電車まで時間があるので、次回は隣の
岳南原田まで歩いてみます。

PHOTO:Ricoh
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- 2008/03/24(月) 03:24:37|
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終着、
岳南江尾から3つ戻った
岳南富士岡で下車、この駅も少し観察してみることにします。
この駅も、ホームには複雑な構造の屋根が設けられています。
この屋根はこの鉄道のスタンダードなのか、多くの駅で同じようなものをみることができます。

留置線には、ずっと使われていない風情の電車が、2両編成のままで駐められています。
いずれ使う予定があるから保管してあるのか、
それとも廃車解体するにもお金が掛かるので、そのまま荒れるに任せてあるのか…

ホームの先には、ぽつんと小さな屋根が。
人ひとりが屋根の下に入れるくらいの小ささです。
貨物列車の機関士さんに何か渡すための設備なんでしょうか。
うーん、詳しくないので解りませんね。

ホームから降りて、駅舎の方へは、構内踏切を渡ります。
何度か直されて、ツギハギになった地面に、手書き感いっぱいの「キケン」の文字。
そういえば、江尾駅のホームの白線も手書きで、微妙に曲がっていました。
なんだか、いい感じです。

この駅も木造の駅舎が健在。
平日は駅員さんがおられるようですが、今日は日曜でお休みのようです。
構内は手入れが行き届いており、ゴミもほとんど落ちていません。
正直、この鉄道は設備は全てが古いけど、
駅はどこもキレイに保たれていて気持ちよく感じます。

オレンジ色の電車が留置されている位置から、ホームを挟んだ反対側には、
小さな車庫がありました。なんだか、鉄道模型のような配置だなあ。
クレーンも装備されていて、修理などもここで行うのでしょう。
中には電車と並んで、機関車もお休みしていました。(※隣接する道路から撮影)

次回はまたお隣りの駅に降りてみます。

PHOTO:Ricoh
GR-DIGITAL+GW-1 2007/03
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- 2008/03/22(土) 02:33:51|
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