名古屋発 レトロを訪ねて2 〜Retropolitan Journey〜

デジカメを持って、レトロな町から日常の小さなレトロまでを訪ねます。

名古屋市港区港陽 かもめが舞うアパート

両側に建つマンションの間を抜けて、新世界商店街をさらに奥へと進んでみます。
と、まん中に緑地帯があるロータリーのような形状の場所に出ました。
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緑地帯の中に建つ商店街の看板。ずいぶん色褪せてしまっています。相変わらず店は少なく、パン屋さんとクルマの修理屋さん、そしてたばこ屋さんしかありません。商店街というより、マンション街と言った方が合っているような…。
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緑地帯にはコスモスが咲き誇っていました。その奥に見えるのは…
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「かもめアパート」です。かつて、この一帯は「港陽園」と呼ばれる遊廓でした。この建物はその当時の建物をアパートとして転用したものです。
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玄関には、すりガラスに「かもめ」の文字が。すき間なく貼られたタイルがとても美しく、印象的でした。
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窓の周りは新しくされていますが、それを除けば往時の雰囲気がとてもよく残っています。
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2階の手すりは、かもめの形に彫り込まれていました。青い瓦がまるで波のようで、その上を舞っているようです。
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南面の戸袋。何度も書き直されていますが、「炊事場付きの部屋有ります かもめアパート」の文字が読み取れます。
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建物に見とれていたら、ちょうど年配の住人の方が外出から帰ってこられました。
あいさつをすると、「新聞記者さん?」と訪ねられました。
「いえ、古い建物や町が好きで歩いているんです」と答えると、「昔は賑わっとったんやけどねえ」と少々さびし気にしながらも、部屋は小さいものも入れると30くらいあり、現在は6、7人が入居されていることなど、色々教えて下さいました。
「しかし床の間にしても廊下の板とかにしてもいい材料使っとるで、しっかりしとるよ。瓦も特注品やしね。中に入ってもらえんで残念やけど」
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次回は「もう一軒昔の建物が残っとるで、案内したげるわ」とのお言葉に甘えることにします。
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  1. 2005/11/30(水) 17:30:01|
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名古屋市港区港陽 新世界商店街へ

今回からは港区の港陽町を歩きます。港陽町は名古屋港水族館やイタリア村など観光スポットが並ぶガーデン埠頭から約1km北。地下鉄名港線築地口から徒歩でも数分の位置です。
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「アカシア荘」という素敵な名前のアパート。レンガ調の壁面がアクセントになっています。
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町の南部を走る大動脈、国道23号(通称名四国道)港陽インターすぐ脇に建つ「港新世界商店街」のアーチ。ここから東へ歩いてみましょう。
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商店街といっても、アーチから100mくらいの間で見られたのは、交番、お寺、ビジネス旅館、マンション1階の飲み屋と、ここで写っている薬屋さんとクリーニング屋さんだけでした。
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上の写真の向かいの電機屋さん。「モートル」という表現がいいですね。
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次回は商店街をさらに奥へと進みます。
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  1. 2005/11/29(火) 18:32:55|
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名古屋市中川区戸田 近鉄戸田駅近くを歩く

メインストリートを南へ歩いて、近鉄戸田駅の方へとやってきました。
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駅前に置かれていた新聞の自販機。お金を入れても…と思わせる佇まいですが、新聞が新しいのでちゃんと出てくるようです。
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駅近くの市場。中には小売店がたくさん並ぶタイプのお店と思いますが…
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今日は定休日ではないのにシャッターが閉ざされていました。自販機も裏を向けられてしまっています。
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そろそろ帰ることにしましょう。春田駅への帰りはちょっと西寄りの路地を歩きました。また長屋を発見して撮影…なかなか進みません。
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こちらの古い民家は玄関の上の額といい木の開き戸といい、タダモノではない雰囲気でした。
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秋晴れの中、気持ちよく歩くことができました。
戸田編は今回で終了です。ありがとうございました。
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  1. 2005/11/28(月) 11:40:19|
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名古屋市中川区戸田 路地裏ターンテーブル

戸田のメインストリートを逸れて、路地に入り込んでみます。
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細い路地を進んでいくと…突き当たりの家にはなんと、クルマの方向を変えるためのターンテーブルがありました。
確かに路地を数十メートルもバックしていくのは慣れていても大変ですよね。動力は電動のようです。
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自転車くらいしか通れない幅の路地にあったクリーニング店。残念ながらもう営業はされていないようです。しかしこんな路地の奥で商売が成り立っていたというのは驚きです。
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前に掲載した「新酒できました」の看板の酒蔵から少し入ったところにある常盤醸造さんの建物。社長さんが住まわれているのかなあ。和洋折衷の立派な造りでした。
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さらに進むと、寺と向かい合わせに常盤醸造さんの倉庫が建っています。しかし戸田は細い道が多いです。この写真を撮っていたら、黒ネコと子熊のマークのトラックが互いにガンを飛ばしながら苦労してすれ違っていきました。
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駄菓子屋さんも健在のようです。「玉せん」が食べたかったのですが、まだ午前中。お得意さまの子どもたちは学校にいる時間で、店が開いていませんでした。
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次回で戸田編最終回、近鉄の駅の方へと歩いてみます。
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  1. 2005/11/27(日) 06:04:19|
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名古屋市中川区戸田 メインストリートの商店

今日は戸田のメインストリートを南から歩きます。まずは小さな薬局の店頭。ケロちゃん、サトちゃん、サトコちゃんが勢ぞろいして迎えてくれます。
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商店は密集というより民家の中にポツリポツリという感じでしょうか。日曜のためかシャッターを下ろした店が多いですね。既に廃業したと思しき商店も多く見られます。ここは何のお店だったのでしょう。
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上の写真の商店跡の向かい、2棟続きのお米屋さん。こちらは見ての通り盛業中です。
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お米屋さんといえば…やっぱりありました「プラッシー」。
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こちらは古い理髪店。入口上のトタン部分にはかつて店名が書かれていたのでしょうか。
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赤いタイルもキレイでした。古い理髪店ってタイル貼りのところが多いですよね。なぜでしょう。
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理髪店のはす向かいに建つ商店跡。こちらはベージュのタイルです。
戸田の周辺ではこのところスーパーを始めとする大型店鋪のオープンが相次いでいます。昔からの商店にとってはつらいところですね。
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次回は路地に入り込んでみます。
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  1. 2005/11/26(土) 15:34:48|
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名古屋市中川区戸田 老舗と冨田村の遺構

戸田川を渡ってすぐの通り。町を南北につらぬくこの道が、昔からのメインストリートのようです。
南へ進むと近鉄戸田駅へと達します。まずは北側を散策してみます。
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常盤酒造さんの看板。創業は1771(明和8)年といいますから、相当の老舗です。この地に醸造業を構えたのは、戸田の周辺は昔から農業が盛んで、酒やみりんの原料となる良質の米が穫れたのと、戦前までは木曽川の伏流水が沸き出しており水も確保できたのが理由のようです。こちらの「本生 常盤大吟醸酒」は、全国新酒鑑評会で11回も金賞を受賞したことのある名酒です。
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新しく建てられた家も多いですが、通りから1本路地を入ると、こんな古い木造建築がまだまだ見られます。
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上写真の木造建築。窓から糸や機械が見えました。小さな製糸工場のようです。
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通りに面する火の見やぐら。台座には「冨田村」の文字が残ります。この地域が名古屋市に編入されたのは1955(昭和30)年ですから、それ以前のものですね。
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…と、台座の側面を見ると、「大正12年5月新築」の文字が刻まれていました。発起人のお名前は消えかけようとしています。
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次回は通り沿いの商店を見て歩きます。
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  1. 2005/11/25(金) 17:01:22|
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名古屋市中川区春田 ふたつの醸造元

前回に掲載した火の見やぐらのある空地にて。
壊れかけたお社が荒れ地に放置されていました。バチが当たりますよ…。
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路地の民家の壁。塚本三郎氏は既に政界を引退されたのですが…まだ連絡してもらえるのかな。
側面では「民社党」掲示板が朽ち果てようとしています。
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ちょっと新しめですが、長屋もしっかりありました。ついカメラを向けてしまいます。
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路地を巡って、戸田川沿いまでやってきました。「通学橋」というそのままズバリなネーミングの人道橋を挟んで、2軒の醸造元が建っています。
川の東側に建つ「末廣味醂」さん。昔の蔵をイメージした造りではありますが、建物は真新しく風情はありません。
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川の西側には「常盤醸造」さん。こちらも新しいですね。ただ屋根を見ると古そうな造りなので、改築したのでしょう。
戸田川は残念ながら、あまりキレイではありません。水面をのぞくと、カメがつがいで泳いでいるのが見えました。
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【おまけ】昨日は勤労感謝の日で休日だった為、三重県桑名市のアウトレットパーク「ジャズドリーム長島」へ行ってきました。
期間限定でオープン中のアシックスのショップで、オニツカタイガー「MEXICO Mid Runner」を購入(ヨメさんに感謝!!)。「MEXICO66」に続き、私にとって2足目のオニツカタイガーです。オニツカは私のようなオヂサンでも違和感のないレトロなデザインがお気に入りです。ナイキとかは若すぎて履けません。
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次回は橋を渡って、戸田の町へと入っていきます。
  1. 2005/11/24(木) 15:00:20|
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名古屋市中川区春田 トタンとガーデニングの路地

今日からは中川区でも西の果てにある戸田を歩きます。
スタートはJR春田駅。関西本線にこの駅ができたことで、この付近も便利になりました。
まずは中川区役所富田支所の西側から散策することにしましょう。
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この地域は縦横に細い路地が入り組んでいて、古い民家が多いです。私の好きなトタンの壁もいっぱいです。
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黒く塗られたトタンの壁が青空に映えるなあ。 ワクワクしながらシャッターを切ります。
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路地といえば付きものなのが、ガーデニング。それもオシャレな花じゃなくてサボテンやアロエなどが絵になりますね。
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火の見やぐらも付きものですね。しっかり立っていました。
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次回は戸田川沿いへと歩きます。
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  1. 2005/11/23(水) 16:31:02|
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名古屋市中村区亀島 ガード下、ISO1600

地下鉄亀島駅は、線路をくぐった向こう側。ガード下に着いた頃には、すっかり日が暮れてしまいました。
使用しているCaplioGXは感度を上げるとノイズがひどいのでストロボを使うことも考えましたが、チャージに時間が掛かって結構イライラするので、思い切ってISO1600で撮影することにしました。
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ガード下は独特の雰囲気がありますね。薄暗くて、ちょっと怖いイメージがあります。ここは人通りがいくらかあるので、まだいいですが…
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うーん、やっぱりノイズがすごいなあ。まあ、フィルムではこんなに簡単に対応できないので、それを考えるとありがたいですよね。
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亀島の路地にて。この辺りは結構趣きのある町並みで、ゆっくり訪問したいと考えているのですが、なかなか来ることができません。
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地下鉄亀島駅に到着しました。地下鉄の各駅は近年リニューアルが進んでいますが、ここは昔のままでなんだかほっとします。
ホームのベンチはよくあるタイプ。イームズの影響を受けたと云われる剣持勇のデザインです。普段は意識しませんが、改めて見るとカワイイデザインですね。これは感度を戻しての撮影。
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最後にプルーヴェの椅子を。「スタンダードチェア」と呼ばれるこれは、独特のフレーム形状を持つ彼の代表作のひとつ。材質の変遷はありますが、戦前から造られ続けられています。
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次回からは、中川区の戸田を歩きます。
  1. 2005/11/22(火) 16:33:45|
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名古屋市西区則武本町・牛島 線路際のシルエット

産業技術記念館を出ると、あれよあれよという間に日が暮れてきました。
最寄り駅である地下鉄亀島駅に戻ろうと、線路際の細い道を歩きます。
名古屋駅に近いこの辺りは名鉄、JR、新幹線が並んで走り、線路の上の電線が夕暮れの空に幾重にも線を描きます。
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名鉄電車が通過していきます。名鉄名古屋駅は地下にあるため、この先から徐々に坂道を下るようにしてトンネルに入っていきます。
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家を出るときは暖かかったので薄手のジャケットを着てきたのですが、日が落ちるとともに急に冷え込んできました。
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電線がくるくる巻かれてます。昼間は気付かないところも、この時間に見るとなかなか面白いです。
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それぞれ何の役割を果たしているのかは全くわかりませんが、色々な機器が並んでます。
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次回はガード下の風景など。
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  1. 2005/11/21(月) 03:08:54|
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名古屋市西区則武本町 プルーヴェ展へ行く 

名古屋駅の北、産業技術記念館で開催されている「20世紀の異才 ジャン・プルーヴェ モノづくりから建築家=エンジニアへ」を観てきました。 
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プルーヴェ(1901-1984)は建築だけでなく椅子やデスクなどインテリアまで幅広い領域で活躍したデザイナーであり、自ら工房を持っていた製作者でもあった人物です。私も名前は聞いたことがあったのですが、どんなデザインをされていたのかを知らなかったので、出掛けてみることにしました。
会場である産業技術記念館は、トヨタグループ発祥の地で古い建築物も残っているし、常設展も興味があったのですが、今日は徹夜明けということでプルーヴェ展のみ鑑賞しました。
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会場には彼が携わったデスクや椅子の現物や精密な建築模型が多く展示され、楽しめました。私が特に印象に残ったのは、椅子や机の脚部分。薄板鋼板を長円形に加工したそれは、シロウトの私でも面白く、彼のこだわりを感じました。
来客者は結構若者が多く、建築模型の前で熱心にメモを取っている人もいました(撮影禁止のため)。
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午後1時からは、大ホールで開催されたシンポジウム「プルーヴェとシトロエン」へ。
彼の建築についてエライ先生方が話されましたがシロウトの私にはなかなか難しく、徹夜明けということもあってうつらうつら…。
でも最後のパネルディスカッションに出席された建築家でもありシトロエンマニアの先生の話しはざっくばらんで面白かったなあ。彼はプルーヴェの崇拝者ではないようで、ダメなところはダメとしっかり話されていて、好感が持てました。
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シンポジウムが終わったら、もう日が暮れようとしていました。
次回は駅に戻る途中の風景を。
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産業技術記念館ホームページ
  1. 2005/11/20(日) 06:56:08|
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名古屋市港区小賀須 旧道の理髪店跡

名古屋市港区を東西に走る東海通の旧道に建つ理髪店の跡。数年前までは営業されていました。
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刷りガラスがはめ込まれた木製の扉と壁面の黒いタイルが、とても素敵です。
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カーテンがひかれた店内。老夫婦が馴染みのお客さんと談笑しながら髪を切っている姿を思い浮かべてしまいました。
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2階の窓のガラスもモダンなデザイン。中央下部の部分には以前はサインポールが取り付けられていました。
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【おまけ】行きつけのパスタ店にて。ここは麺の茹で加減が絶妙です。一番好きなのはカルボナーラかな。
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明日はちょっと出掛けてきます。
  1. 2005/11/18(金) 17:05:14|
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映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました

現在公開中の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」。大規模なセットやCGなどで 昭和33年の東京の下町を再現していると聞き、レトロ大好きな私としては見逃せない作品です。
月曜の午前中に時間ができたので、近所のシネコンへと足を運びました(本当なら昔ながらの映画館で観たかったのですが)。また、ヨメさんも誘ったのですが、彼女は邦画にネガティブなイメージがあるようで…結局ひとりで行くことに。
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まだご覧になっていない方もいらっしゃると思うので詳しい内容は書けませんが、堤真一さんが主の小さな自動車修理工場「鈴木オート」と潰れそうな駄菓子屋さんを経営しながら小説を書いている吉岡秀隆さん…ふたつの家族とそれを取り巻く人たちの間で物語りは進んでいきます。
堤さん、吉岡さんを始めとする大人たちの演技も良かったですが、子役のふたりも上手い!!テレビドラマでは「をいをい」って子役も多い中、彼等の演技も光っていました。あと、三浦友和さんの演技も良かったなあ。
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貧しくても、モノがあふれていなくても、みんなが未来への希望を持って一生懸命生きていた時代。ストーリーはありふれたものかもしれませんが、熱いものが伝わってくる作品でした。前半は笑いながら観ていた私も途中から泣けて、泣けて…やっぱりひとりで来てよかったです。
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正直期待半分、不安半分だった背景となる町並みは 商店街、都電、上野駅、ミゼット、銀座そして建設中の東京タワー…予想した以上に素晴らしく、違和感がありませんでした。最近のハリウッド映画のCGはどうも好きになれず、なかなか物語に入り込めない私も最初(お馴染みの「東宝」マークが出るとこからしてニクイ演出があります)から最後までのめり込んで観てしまいました。
私が観た回は30人前後の方が観ておられましたが、エンドロールが終わるまで、ほとんど席を立つ人もなく、楽しまれた方が多かったようです。
レトロ好きな人も、そうでない人も楽しめる作品だと思います。機会があれば、ぜひご覧になって下さい。
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「ALWAYS 三丁目の夕日」公式ホームページ
  1. 2005/11/17(木) 18:08:27|
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岐阜県岐阜市 思い出

岐阜市編最終回は、なくなっていくものについての思い出など…。
【路面電車】
今年春、岐阜市内とその郊外を結んで走っていた路面電車(岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線)が全線廃止されてしまいました。
名鉄が経営していたのですが、乗客が少なく赤字に耐えられず…廃止の前から複数の企業が事業引き継ぎに名乗りを挙げていましたが、うまくまとまっていません。
名鉄岐阜駅前の停留所跡。線路は残っていますが、頭上に張り巡らされていた架線が撤去されてすっきりしてしまいました。
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これは徹明町のポイント。レールの隙間がアスファルトで埋められていました。
私は岐阜市の東部に住んでいたので、美濃町線によく乗りました。子どもの頃はこの徹明町で乗り継いで遠足で谷汲に行ったり、弟とふたりでこのブログでも取り上げた古い町並みを縫って走る電車に乗って岐阜公園の科学館や県図書館に行ったのが良い思い出です。
※谷汲方面の黒野−谷汲間は今回より前の平成13年に廃止、岐阜公園方面(徹明町−長良北町間)は昭和63年の岐阜未来博の際に「交通渋滞の原因になる」との理由で廃止。
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市内各所に貼られていた路面電車復活を目指すポスター。やっぱり路面電車がないと岐阜の町を歩いていても違和感があります。個人的には復活してほしいですが、やはり地元の方がどう考えるかが重要なので、軽々しくは言えません。
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【新岐阜百貨店】
私が生まれる前から営業してきた名鉄岐阜駅のステーションデパート。この年末で48年の歴史に幕が下ろされます。実は新岐阜百貨店はあまり思い出がないのですが、数年前に母が働いていました。当時から「やる気のない人が多くていかんねえ」と嘆いておりましたが、なくなるとなるとやっぱりさびしいですね。駅で乗り降りする時、そこに当たり前のようにありましたからね。跡地の利用はまだ決まっていないようですが、どうなるのでしょうか。
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【岐阜パルコ】
新岐阜百貨店と向かい合わせに建つ岐阜パルコも、売り上げの減少により来年8月での閉店が発表されました。模型屋さんに本屋さん、服屋さん…、岐阜にいた頃はよく利用していました。
パルコが開店したのは名古屋よりも早く、すごくうれしかったなあ。今では考えられませんが、当時は名古屋からも多くの人が訪れたといいます。
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現在はロゴが変わってしまったようですが、屋上看板のネオンもオシャレでこの前を通るだけでなぜかワクワクしたものです。パルコも閉店後の跡地利用は決まっていないようですが、建物はパルコが入る前の山勝百貨店の頃から使っており老朽化が進んでいるようですので、取り壊されるのでしょうか。
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どうも暗いニュースが続く岐阜市ですが、一方で柳ヶ瀬商店街では、ただ一軒残ったデパート「高島屋」さんと連携して集客に取り組み、効果も出始めているようです。
故郷の岐阜市が元気を取り戻すことを祈って、岐阜市編を締めくくりたいと思います。ありがとうございました。
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  1. 2005/11/16(水) 18:37:16|
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岐阜県岐阜市 路上で見かける箱

昭和30〜40年代に町の美化を目的として各地で設置が進められたというコンクリート製のゴミ箱。多くの地方ではあまり見かけなくなったようですが、岐阜市内にはまだまだ多く残っていました。
岐阜駅前から長良橋まで歩く間に見かけたものをいくつか撮ってきました。
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まずは蕪城町の小児科医院にあったもの。キレイな状態です。門のアーチも素敵でした。
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市役所近くにて。サビた感じが壁のトタンとマッチしていました。
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伊奈波神社近く、吉照庵さんや石原美術さんなどが並ぶ町並みにて。格子戸の家にも溶け込んでます。
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岐阜公園付近にて。オシャレに化粧直しされていました。
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これも岐阜公園付近。このアパートと共に年月を重ねてきたんですね。
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同じく岐阜公園近く。朽ち果てても存在感タップリです。コンクリート製で廃棄するのも大変なのでしょうね。
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岐阜公園の付近は古い家が残るためか、ホントたくさん見かけました。町並みを引き立てる小道具のようでした。
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次回は岐阜市編も最終回です。町からなくなっていくものを取り上げます。
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  1. 2005/11/15(火) 17:48:20|
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岐阜県岐阜市湊・玉井・元浜 「川原町」の町並み

やっと目的地である長良橋たもとまでやってきました。
ここは有名な鵜飼の屋形船の乗船場。たくさんの船が並びます。
長年観光客の減少が続く長良川の鵜飼ですが、今年は愛知万博の影響で久々に上昇に転じたそうです。これを一過性でなく継続していけるか、来年の課題です。
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そしてもうひとつの見どころは、「川原町」と呼ばれる古い町並み。
湊、玉井、元浜の3町に渡って、格子戸の町家が並びます。
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こちらは古い民家を改装したレストラン。この他にもギャラリーなどに利用されている町家もいくつか見られました。
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中心となる玉井町の町並み。
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ある民家の窓には、美しいステンドグラス風の装飾が施されていました。
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通りを1本入った路地の風景。見事な蔵が建っていました。
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こちらにも見事な屋根神さまがまつられています。
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秋は日が暮れるのが早いですね。駅へ戻る道すがら前回の岐阜公園付近をうろうろしていたら、予定していた柳ヶ瀬に寄る時間がなくなってしまいました…。我ながら行き当たりばったりだなあ。次回は岐阜の町でよく見かけるモノ。
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  1. 2005/11/14(月) 19:14:25|
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岐阜県岐阜市木挽・上茶屋・東材木・大宮他 岐阜公園西の町並みを歩く

やっと岐阜公園の西あたりまで歩いてきました。目的地の長良橋までもう少しです。
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この一帯は古い町家がたくさん残る落ち着いた雰囲気。ついつい撮影枚数も多くなってしまいます。
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10年とすこし前、ヨメさんにプロホーズのOKをもらい、「じゃあ、お互いの家族で食事でも…」ということになって顔合わせをしたのがこの近くの割烹料理店でした。私にとって思い出の場所です。
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町名も材木町、茶屋町、木挽町等々…味わいのある町名が残ります。私的にはここの路地が一番いい感じでした。これは雲が切れてきた帰りがけに改めて寄って撮った一枚。後方の金華山山頂には岐阜城が見えます。
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昔の家に住み続けるのは大変なご苦労や不便があると思います。頭が下がります。
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酒屋さんの倉庫に使われている古い町家。家として使われているもの以外の町家も多く見られます。
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軒下に神さまを祀られている民家もいくつか見られます。社の前に立つ石柱には「銀婚式記念」と彫られていましたが、そのときにここに神さまを祀ったということでしょうか。
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岐阜公園前にて。自転車屋さんには古い看板が残っているところが多いですね。
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次回は長良橋たもとの古い町並みへと行ってみます。
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  1. 2005/11/13(日) 11:24:42|
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岐阜市金屋・米屋・大和 老舗の並ぶ町並み

一路長良橋へ!!…と言いたいところですが、寄り道しながら歩いているのでなかなか進みませんね。
岐阜市役所から1本東の通りを中心にうろうろしながら進みます。この辺りは古い家がまだまだ残っています。こちらは屋根にうだつが上がった立派なお宅でした。
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こちらは結納品のお店。新郎の髪型が「昭和」してますね。
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岐阜市を代表する神社、伊奈波神社前の参道との交差点ちょっと北あたりの米屋町。古い民家を改装した食事処が向かい合わせに建ちます。ちょうどお昼時とあって、とても賑わっていました。 どこかでゴハンでも、と行きたいところですが、実は朝を「宮本むなし」という定食屋さんで食べたときに2回もオカワリしてしまったので、全然お腹が空きません。「おかわり自由」と言われ、調子に乗り過ぎたなあ。結局この日はお昼を抜いてしまいました。
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向かいの築100年以上の町家を改装した豆腐料理のお店「万福」さん。こちらも盛況でした。ちょっと古いメルセデスもカッコイイ!!
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こちらも素敵な洋館の石原美術さん。お隣りは老舗の料理店「ひら井」さんです。
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路地を1本入ったところの「麩兵」さん。こちらも160年以上続く麩(ふ)や生ゆばの老舗です。
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一方で消えていく老舗も…。こちらのふとん店は廃業セール中でした。ごくろうさまでした。
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次回は岐阜公園西の町並みを歩きます。
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  1. 2005/11/12(土) 18:07:20|
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岐阜県岐阜市金園・二番・美殿・御浪 さて、どこへ行きますか

ここからどうしたものか考えながら歩いているうちに徹明町交差点へやってきました。今年春に廃線となった路面電車、岐阜市内線の線路がまだ残ります。
画面手前から奥へと進む通りが神田町通り。線路がカーブしていく方(南)へ行くと名鉄岐阜駅へと戻ります。
交差点を越して画面左の方へ行くと、これも廃線となった名鉄美濃町線徹明町駅です。
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結局、柳ヶ瀬は帰りに時間があったら寄ることにして、ここから北へ長良橋を目指して歩くことにしました。
交差点を渡ってすぐの徹明町駅の方へ行ってみます。
徹明町駅付近のアーケードに付けられている表示。路面電車が描かれています。かつては駅前で商店街も賑わっていましたが、現在はシャッターを閉じた店が目立ちました。ああ、子どもの頃よく連れていってもらった「玩具の王国」も、もうありません…。
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路地を入り、神田町通りの裏手を北へと進みます。路地には個人で営まれている店が並びます。
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こんなアパートも見つけました。
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路地を抜けて、再び神田町通りに出ました。柳ヶ瀬商店街の東口です。9月の衆議院選挙の際は、この付近で野田聖子さんと佐藤ゆかりさんが火花を散らしました。アーケードの左隣にはかつて近鉄百貨店(私が子どもの頃は「丸物百貨店」)がありましたが閉店、知らないうちに中日新聞のビルが建ってました。
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上の交差点から少し北へ行ったところのCDショップの店頭。いいっすねえ、特価カセットテープ。そういえばお義父さんが「演歌のカセットを買いにいっても、最近どこにも売っとらん」と嘆いておりました。
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CDショップの横を入った飲み屋街。
次回は長良橋を目指して北へと歩きます。(←でもぶらぶらと)
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  1. 2005/11/11(金) 17:08:42|
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岐阜県岐阜市八幡・蕪城 純喫茶と古い小児科医院

前回の「芸文ダンスホール」から北へ。メインストリートの神田町通りから1本入った位置にあるこの路地は雰囲気がよく、楽しく歩けます。
こちらは古い自転車店の看板。別の位置に「ツバメ自転車」の看板があったので、そのメーカーのマークでしょうか。
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こちらは昔から営業していたと思われる純喫茶。入口横に取り付けられた店名は、木でできていました。
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ここも古そうな小児科医院。見上げると…
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隣では高層マンションが建設中でした。
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フェンスの際にはキレイな花が咲いていました。写真を撮っていたら、顔を蚊に刺されてしまった…カユイ。
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岐阜を代表する繁華街「柳ヶ瀬」の南東角に当たる徹明町に到着しました。次回は柳ヶ瀬の東に隣接して延びる神田町通りの裏手を歩きます。
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  1. 2005/11/10(木) 18:15:27|
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岐阜県岐阜市羽根 モダンなダンスホール

さてさて、岐阜市の旅を再開しましょう。
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玉宮町の1本東の路地の角に建つタイル貼りの建物は1951(昭和26)年築の芸文ダンスホール。当時の姿そのままに現在はオシャレな飲食店として活用されています。昭和26年といえば、まだ岐阜に進駐軍がいた頃でしょうか。米兵もここで踊ったのでしょうか。
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正面はタイルで「藝文」「DANCE HALL」の文字が表現されています。剥がれかけているのがまたイイですね。と言うか、補修は大変そうですね。
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側面の窓は木枠。造形がモダンですねえ。
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次回はさらに北へと路地を歩いてみます。
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  1. 2005/11/09(水) 17:39:31|
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愛知県犬山市 明治村オフ

11月6日日曜日。先日の呼続緊急オフに続き、楽天地さんの素敵なサイト「名古屋路地裏案内」のオフ会が開催され、参加してきました。
早朝の名古屋駅に集合、名鉄電車とバスを乗り継いで約1時間で目的地「博物館明治村」に到着しました。
東海地方に住む人なら遠足などで必ず一度は行ったことがある明治村。私も3、4度めの訪問ですが、前回から10年以上経っているのでなかなか新鮮でした。
平地にあると思っていましたが、結構山の中だったんですね。

最初に見たのは聖ヨハネ教会堂。キリスト教徒ではありませんが、教会って厳かな気持ちになれるので、なぜか好きですね。
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西郷従道邸にて。床下の換気口の装飾がカッコよかったです。我ながらなんかヘンなモノばかり見ているなあ。
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森鴎外・夏目漱石住宅では、琵琶の演奏を聴かせて頂きました。写真の見事な蒔絵の琵琶を持たせて頂きましたが、やわらかな手触りが印象に残りました。ありがとうございました。
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漱石住宅裏手にて。村内はちょうど木々がキレイに色付き、目を楽しませてくれました。
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漱石住宅を出た頃から、予報通り雨が落ちてきました。さすが降水確率70%…
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西園寺公望別邸「坐魚荘」。こちらは大正年間の建築。竹を編んだ天井が印象的でした。
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この後、ハイカラ写真館(安田銀行会津支店)で、Yさん、Pさんが明治時代の衣装を借りて記念撮影会。お二人ともとても似合ってましたよ!!
これはお二人が着替えている間に隣の札幌電話交換局でパチリ。
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食事の後、SLの曳く列車で「なごや」からわずか5分で「とうきょう」へと移動。石炭の臭いがたまらないです。
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私が一番楽しみだったのはここ、帝国ホテル正面玄関。有名な建築家フランク・ロイド・ライトの手による傑作です。全てが奇抜なデザインですが、カッコイイ!!
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聖ザビエル天守堂のステンドグラス。この後、金沢、前橋の監獄や汐留バーなどに寄ったところで閉園時間となりました。
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再び名鉄で名古屋駅へと移動。名古屋名物の手羽先で有名な「世界の山ちゃん」で夕食。建築や映画、旧遊廓などいろいろな話題で楽しませて頂きました。
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いろいろな職業や年代の人たちとご一緒させていただくのは、本当に楽しいです。
ありがとうございました。
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  1. 2005/11/08(火) 18:20:07|
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岐阜県岐阜市玉姓・金・玉宮 古いものと新しいものと

アーケードをたっぷり堪能した問屋町を出て、柳ヶ瀬方面へと向かいます。太陽がマブシイなあ。
問屋町すぐ北、玉姓町にて。壁面にタイルが貼られたここは以前何に使われていたのでしょうか。年月を経た佇まいが素敵です。この付近も市の中心部ながら古い旅館や建物が多いですね。
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再び平和通りを渡って、住田町のすぐ北のブロックへとやって来ました。通りに面した小さなバイク屋さんにて。CCIというのはスズキのエンジンに使われていた潤滑方式で、これはそのマスコットのようです。
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バイクさんの並びの床屋さんの軒下にあった看板。戦後間もなくのものでしょうか。
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平和通りと神田町通りの2本の大通りに挟まれた玉宮町。古い旅館や商店と新しいショップが入り混じります。
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新しい店の前にはカラフルでオシャレな看板が並びます。
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昭和を思わせる商店の看板もまたイイ。歩いていて楽しい通りですね。
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次回は岐阜編をお休みして、日曜に参加したオフ会についてです。
  1. 2005/11/07(月) 17:00:48|
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岐阜県岐阜市問屋 アーケードの路地裏を歩く

今日は問屋町のビルの間の路地を歩きます。
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この路地には、小さな喫茶店がありました。そういえば、アーケードの中ではアパレル関連以外の店はほとんどありませんね。
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前日に雨が降ったのでしょうか。ところどころに水たまりができていました。
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パイロンが置かれたフェンス際は、鳥のフンでいっぱい。路面に引かれた黄色の線は「有料」自転車置き場になっていましたが、置いておくと被害に遭いそうです。
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フェンスの装飾がとてもキレイです。変電設備には、鳥除けのネットが張られています。
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電灯のポールからたれ下がった配線。この2本のコードを合わせると…怖くてできませんでした。
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次回からは、岐阜市を代表する繁華街柳ヶ瀬へ向かって歩きます。
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  1. 2005/11/05(土) 20:42:41|
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岐阜県岐阜市問屋 アーケードと路地

さて、西側のアーケードへと進んでみましょう。
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問屋町の西側は、東側に比べて建物もアーケードも若干新しく、ちょっとレトロ感には欠ける印象です。しかし…
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東西に伸びるアーケードに対しビルの間に南北に何本か設けられた路地は、とてもいい雰囲気です。
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各路地の頭上には変電設備が設置されており、「ブーン」という低い音を発していました。
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次回は、アーケードの路地を歩きます。
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  1. 2005/11/04(金) 18:31:13|
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岐阜県岐阜市問屋 アーケード街を歩く

地下道を渡って、住田町から問屋町へとやってきました。
こちらは100×200mくらいのワンブロックの大部分が繊維問屋で占められており、そのほとんどがアーケードに覆われています。そこらの商店街もびっくりの一大アーケード街です。
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まずは町の東側から歩いてみましょう。紅葉のディスプレイが秋を演出していました。
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アーケードの下には結構古めのビルが立ち並びます。今日は人通りがほとんどないので、気兼ねなく歩けてありがたいです。
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ある店の看板。「ビックエンヂェル」に「ピラミット」…どちらも「゛」が足りないような。マークはタバコのピースのパクり…いや、モチーフにしたんですね。
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この通りを挟んで、アーケードは東西に分かれています。次回は西側へと行ってみます。
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  1. 2005/11/03(木) 17:48:57|
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岐阜県岐阜市住田 繊維問屋街を歩く

私の故郷であり、ハタチ前まで過ごした岐阜市へやってきました。
名古屋からの電車の中で、どこから歩こうか考えた結果、まずはJR岐阜駅北側に広がる繊維問屋街から歩いてみることにしました。
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岐阜の繊維問屋街は、戦争で焼け野原となった岐阜駅前に旧満州から引き揚げて来た人たちが衣類を販売したのを始まりとし、「ハルピン街」と呼ばれ岐阜のアパレル産業の中心として発展してきました。しかし近年は安い外国製に押され元気がない印象…。新しいビルの建設や有名ファッションデザイナーなどとのコラボレーションなど、さまざまなテコ入れがなされています。なんとか頑張って活気を取り戻してほしいです。
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訪問したこの日は日曜で、ほとんどの店が休みでシャッターが閉まっています。
繊維「問屋」なので、「素人の方お断り」の貼り紙がされた店もちらほらあります。
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一帯は雑居ビルが立ち並びます。うーん、古いビルってなんか味わいがあっていいなあ。
しかし人通りがほとんどありません。とても静かです。
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ワシントン通りと呼ばれる一帯は天井にアーケードが設置されています。いい雰囲気ですねえ。
右側は「グランパレホテル」。「ワシントン…」というのは、このホテルの元の名称です。
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次回は通りを挟んで、その名も「問屋町」へと行ってみます。