「新開地」をぐるぐる歩きましたが、これ以上は収穫がないようなので、市街地の方へと足を向けます。

「新開地」から東へと延びる細い通り。クルマも擦れ違うのが難しいくらいの細さですが、商店がぽつんぽつんと残っています。クルマが普及するまでは商店街だったのかもしれません。

廃業した商店が2軒並びます。左はおそらく食堂、右は何の店だったんでしょう。

理容店だったでしょうか、商店の駐車場を示す看板。「すぐまへ」の表記からずいぶん昔のもののようです。

食堂跡のトタン壁に貼られたコカ・コーラの看板。これもなかなか古いですね。

こちらも廃業した風情の理容店。BarBerの筆記体文字がイイ感じでした。

駐車場となった更地の真ん中に建つレンガの煙突。セトモノを焼く工場があったのでしょう。
次回は銀座商店街を目指して歩きます。

PHOTO:Ricoh GR-digital+GW-1 2006/08/24
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- 2006/11/09(木) 20:38:42|
- 愛知県瀬戸市
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引き続き、「新開地」を歩きます。前回も載せた一番「陶華園」当時の面影が残る建物。
この北側のブロックには、昭和初期からの料理店「喜楽」さんがあります。ただ、建物は建て替えられて新しいものになっています。「喜楽」さんからさらに西側のブロックの保育園の場所には、戦前、花街を司る「検番」があったといいます。

上と同じ建物。1階の半分は改築されてスナックが入っていたようですが、現在は営業されていないようです。

前回掲載したパチンコ店やひょうたん形の側窓の家がある通り。高さの揃った2階家が並びます。

上の通りの1本南側は、国道363号線でたくさんのクルマが行き交います。国道沿いで営業中の「とんやき」の店。アサヒビールの旧マークが残ってますね。厨房では、夜の営業に向けて下ごしらえの真っ最中でした。

「新開地」交差点近くには、商店が集中していますが、小さな個人商店の多くは廃業している風情…

新開地交差点に建つ、古いビル。最近、古いコンクリート建築も気になるんですよね…

新開地交差点にほど近い場所で営業中の「清水温泉」さん。かつては仕事前に芸妓さんが通ったそうです。現在は写真のように近代的な銭湯に。

次回は、新開地から、市街地の方向へと歩きます。

PHOTO:Ricoh GR-digital+GW-1 2006/08/24
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- 2006/11/07(火) 07:29:41|
- 愛知県瀬戸市
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今回からは愛知県瀬戸の街を歩きます。
瀬戸へは名古屋の中心、栄(駅名は「栄町」)から名鉄瀬戸線で乗り換えなしに行くことができますが、今回は地下鉄大曽根駅から守山区の喜多山まで市バスで行きました。
そのワケは瀬戸線喜多山駅に隣接する「喜多山検車区」を見学すること。まあ、外からなんですケド。

検車区の木造の建物は築約60年。フェンスには職員さんの作業着がずら〜っと干されていました。まるで町工場のような風景…。でも来年には隣の尾張旭市への移転が決定しているので、この姿が見られるのもあとわずかのようです。

車庫の隣に駐められていた小さな電気機関車。帰ってから調べてみると、この機関車も古い…1928年製とのこと。トラ塗りされた正面がなかなかイイですね。

喜多山駅からは、瀬戸線に乗車。瀬戸市役所前駅で下車すると、車掌さんがぴゅーっと走ってきて「切符を…」と。「市役所前」という駅名なので、駅員さんがいるものと思い込んでいましたが、無人のようです。
駅裏の市役所でトイレを拝借して、最初の目的地である「新開地」を目指します。
「新開地」は名前通り昭和初期に田んぼだった場所に歓楽街として開かれた場所。戦前は料理店や置屋中心の「花街」でしたが、戦後は進駐軍相手の慰安所、その後「赤線」として栄えた街(料理店も一部残った)。

上の写真の建物を見て、「おっ、もしかしてこの辺か?」と感じるものがあって、周辺を歩いてみたら、ありました!!思ったより簡単に見つかったなあ。

同じ建物の玄関部分に残る家型の飾り窓。建物は既に使われていないようで、結構荒れています。近くの電柱を見上げると、プレートには「陶華園」というかつて「色街」だった頃の名称が残っていました。

上の建物の南側のブロックの1軒にはひょうたん形の飾り窓。「陶華園」の規模は17、8軒だったそうですが、明確に残っているのは、この2軒くらいでしょうか。「陶華園」の名称はセトモノの街らしいネーミングですね。

ひょうたん形の飾り窓の家の向かい、廃業したパチンコ店とスナックの建物。いい具合に朽ちてきてますねえ。

次回も新開地を歩きます。
PHOTO:Ricoh GR-digital+GW-1 2006/08/24
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- 2006/11/05(日) 23:59:45|
- 愛知県瀬戸市
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先日は瀬戸の散策に出掛けてきました。かつて最盛期には市内で40軒前後の銭湯があったそうですが、現在残るのはわずか3軒。そのうちの1軒、名鉄尾張瀬戸駅から南へしばらく歩いた銀杏木(いちょのき)という風情のある名の町にある「日本鉱泉」さんへやってきました。大きなお屋敷のような玄関に低いながらも頑丈そうな塀…堂々とした外観です(写真は営業時間前。営業中はもちろん「ゆ」ののれんが掛けられます)。
番台を務められるのは、どことなくジャズ・シンガーの綾戸智絵さんに似たおかみさん。料金は愛知県の料金より60円安い320円(註:愛知県の公衆浴場料金は8月30日付で400円に改定されました)。

外観同様、脱衣所にもレトロな雰囲気が残ります。木のロッカーの横、写真左端に写っている人ひとりが座れるくらいの箱は?おかみさんに後から伺うと、「サウナだけどねー。全然効かんもんですぐ止めてまって、今は物入れだわ」

脱衣所と浴室の仕切りには湖畔の風景を描いたモザイクタイル画が。久々にこれほど見事なものは久々に目にしました。柱に巻かれたタイルもまた見事!!

浴室は女湯との仕切り側に白湯、突き当たりの壁際には左から浅めの白湯、デンキ(表示によると、もみ叩く効果のある新型とのこと)、人参実母散という入浴剤の入った薬湯の4つ。奥の壁にはここにも湖のタイル画。
こちらはお堂が突き出した風景。琵琶湖がモデルでしょうか。
カランは外の壁に7つ。冷温ふたつの蛇口を持つタイプですが、変わっているのはシャワー。鏡の下に蛇口があります。この方が使いやすいかも。
洗面器はオレンジ色で、底に大きな立体的な温泉マークが入ったタイプ。これも初めての遭遇。
床や壁のタイルは手入れが行き届いており、とても清潔。差し込んだ夕日で、とても輝いていました。
お湯は少し熱めだったので、足だけつかっていたら、常連のおじさんに「こっち(薬湯)の方が入りやすいよ〜」と誘っていただきました。ありがとうございます。

湯から上がって再び脱衣所へ。クーラーはありませんが、風通しがとても良いので、壁の扇風機だけでも充分涼しいですね。でも番台はやっぱり暑いのでしょう、おかみさんは凍らせたペットボトルのお茶を何度も口に運んでいました。おつかれさまです。

「日本鉱泉」さん、私的にはとてもポイントが高いお湯でした。ありがとうございました。
PHOTO:Ricoh GR-digital+GW-1 2006/08/24
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- 2006/09/02(土) 21:52:53|
- 愛知県瀬戸市
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